嘉徳四季第44回オークションは、12月16日から18日の間に下見(jiàn)會(huì)を、19日から20日の間にオークションを開(kāi)催致します。會(huì)場(chǎng)はいずれも北京國(guó)際飯店會(huì)議センターになります。今回の第44回四季オークションは入念な準(zhǔn)備の末、2000點(diǎn)以上の文物蕓術(shù)品をご用意しております。
中國(guó)書(shū)畫(huà)
今回の中國(guó)書(shū)畫(huà)部門(mén)には1000點(diǎn)以上の作品が登場(chǎng)致します。近現(xiàn)代書(shū)畫(huà)部門(mén)では張大千が描いた「青城金鞭崖」と、黃胄が描いた「九驢図」を幸運(yùn)にもご用意できました。この「青城金鞭崖」は、張大千が1940年に敦煌から帰った後に描いた作品で、清時(shí)代の紙に描き出し、山雄の群れが寫(xiě)実的に表現(xiàn)されています。他に、姜寶林が描いた「月城湖秀色」は、陽(yáng)光が山水を照らしたことにより、畫(huà)家の心に映し出された輪郭で山水の風(fēng)景を表現(xiàn)しています。
張大千 「青城金鞭崖」
姜寶林「月城湖秀色」
「游筆濺翠」セッションでは、現(xiàn)代の畫(huà)家たちが磁器に畫(huà)を描き、精美な作品を生みました。これは伝統(tǒng)的な骨董工蕓品である一方で斬新な収蔵品目でもあります。楊春華の作品「執(zhí)扇仕女」が青花磁器に美しく描き出され、磁器の形とも調(diào)和がとれ、大変興味深い作品になっております。
また、その他のセッションで、「小鷗波館藏札」は李鴻章とその兄弟から岑毓英へ送られた書(shū)札手紙となります。40點(diǎn)以上の文通書(shū)簡(jiǎn)が集まり、清仏戦爭(zhēng)時(shí)期の宣光戦爭(zhēng)に関連する內(nèi)容で、當(dāng)時(shí)の清仏関係の研究にとって大変歴史的価値のある資料になっております。
楊春華 「執(zhí)扇仕女」
李鴻章致岑毓英信札一通
磁器工蕓品
今回の嘉徳四季磁器工蕓品部門(mén)では、1000點(diǎn)以上の作品が厳選されており、収蔵愛(ài)好者の皆様にはこの寒い冬でも暖かみを感じられることでしょう。その中で、「清康熙青花蓮子罐」、「清晚期粉彩十二季花神のカップセット」、「清乾隆藍(lán)釉詩(shī)文橄欖瓶」、および「清中期白玉獅耳銜環(huán)爐」は最も人気がありますので是非ご鑑賞ください。
清康熙青花蓮子罐
清晚期粉彩十二季花神のカップセット
清乾隆藍(lán)釉詩(shī)文橄欖瓶
清中期白玉獅耳銜環(huán)爐
寶石部門(mén)については、コロンビアのエメラルド指輪が注目される精品ですので、是非お楽しみくださいませ。
コロンビアのエメラルド指輪
その他にも、「清早期詩(shī)文筆たて」と「明初期銅漆金菩薩像」も、工蕓品部門(mén)の逸品となります。コレクターの皆様のご來(lái)場(chǎng)を心からお待ちしております。
清早期詩(shī)文筆たて
明初期銅漆金菩薩像