潘天壽 「鷹石山花図」
李可染 「萬山紅遍」
李可染 「井岡山」
毎年中國大陸の中でも最も早くオークション開催する會社として、従來嘉徳オークションは業(yè)界の魁となってきました。2015年、中國嘉徳の総合落札金額は811億円に達(dá)し、45點の作品が1千萬元(1億8千萬円)を超えました。その中で、3點のマスターピースは1億元(18億円)を超え、中國大陸の蕓術(shù)品市場で高値落札のトップ3を獨占しました。新年が始まるとともに、2016中國嘉徳春季オークションの募集も開始しました。
今年の高値落札トップ3は潘天壽が描いた「鷹石山花図」、李可染が描いた「萬山紅遍」、そして李可染の「井岡山」となります。その中でも、「鷹石山花図」は以前嘉徳での落札価格の記録を新たに塗り替ることになりました。潘天壽は書畫巨匠であり、気宇壯大な情景を描くのが得意で、この「鷹石山花図」はその中でも極めて最高作品と言われています。
また、李可染が描いた「萬山紅遍」は中國美術(shù)史で新時代を畫した作品と言えるでしょう。1962年から、彼は毛沢東主席が書いた「沁園春?長沙」の詩を背景に、合計7點の「萬山紅遍」を制作しました。今年の嘉徳秋季オークションで登場したのはその7點の中の1つで、清宮廷の舊蔵である辰砂を使用し描いたものです?!妇畬健工侠羁扇兢?976年に日本唐人館に宛てて描いた作品で、橫幅が非常に広く、李可染の革命聖地シリーズの代表作と言えるでしょう。
新年の際に、2016春季オークション北米募集が2月17日に開幕致します。中國嘉徳は従來通り誠実で専門的な企業(yè)理念で、數(shù)多くのコレクターの皆様に優(yōu)れたサービスを提供する所存です。